改めて考えたい「製造業のアプリ・PCソフトをクラッキングから守るには」

こんにちは!DNPハイパーテック マーケティンググループです。

皆さんは「製造業で必要とされるセキュリティ対策」と聞いた時、何を思い浮かべるでしょうか?
監視カメラや防犯センサーの使用、入退室ルールの徹底などの工場現場を守るセキュリティ、
顧客情報や品質管理などのデータをサイバー攻撃から守るセキュリティなど、
製造業のセキュリティ対策という言葉には幅広い意味合いが含まれています。
製品を開発して工場で生産し、お客様の元に届いて使用されるまでのあらゆる工程を
安全に進めるためには、さまざまなセキュリティ対策が求められます。
その中でも、見落とされやすいけれど対策を施さないと大きな被害に繋がりかねないのが
アプリ・PCソフトにまつわるセキュリティ対策です。

DNPハイパーテックのサイトには、
製造業で必要とされるアプリ・PCソフトへのセキュリティ対策について解説する資料が複数掲載されています。
今回は、そのうちの4点をご紹介していきます。


「アプリに必要な対策がわかる!押さえておきたい製造業のセキュリティ知識解説」

アプリへのクラッキング(不正な解析・改ざん)の主な手口や被害事例、対策についてなど、
製造業のスマホアプリやPCソフトのセキュリティの基本的な知識をご説明しています。
製造業でアプリを事業に活用したり、PCソフトを販売している方向けに
知っておきたい知識をまとめました。

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「製品開発・生産過程のセキュリティ対策はなぜ重要? 独自技術・機密情報を守るための社内ソフト保護とは」

合弁企業と共同で製品開発プロジェクトを進めたり
社外の企業へ製品開発・生産に関わる業務を委託するなど
社外と技術情報をやり取りするようなケースにおいて、
業務で使用する内製ソフトがクラッキングされ、
独自技術・機密情報が流出する危険性について解説しています。

製品開発・生産過程において自社開発したソフトを活用している方や
合弁企業や委託先など、技術情報を社外へ渡す際のセキュリティ対策が知りたい方、
技術情報の漏洩について様々なケースを学びたい方に必見の内容です。

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「マンガで説明!CrackProof読めばわかる!自社製機器連携アプリの守りかた」

自社で開発・販売している機器の利便性を高めるため、
機器とアプリを連携させ、アプリからの操作を可能にしたり
ユーティリティアプリとして機器の設定などの補助的な機能を提供するようなサービスは、
昨今では一般的なものとなっています。
しかし、そのような機器とアプリの連携に、
クラッキングを受けてしまう危険性が潜んでいることはご存知でしょうか?
自社製機器連携アプリに潜む危険と必要なセキュリティ対策を、理解しやすいマンガ形式でご説明します。

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「CrackProof 導入事例 株式会社デザイン・クリエィション様」

アプリやPCソフトへのクラッキング被害として代表的なのは、海賊版の作成・販売です。
安価で質の悪い海賊版が拡散されることで、
会社が本来得られるはずの利益や、社会的な信用を失うおそれがあります。

製造業の製品開発の現場などでよく利用されている設計・製図ソフトのCADを
開発・販売しており、実際に海賊版の被害にあっていたデザイン・クリエィション様に、
クラッキング対策ツール「CrackProof」の導入経緯や利用状況などを伺いました。

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DNPハイパーテックでは、
今後も製造業で必要とされるアプリ・PCソフトへのセキュリティ対策に関する
お役立ち資料をご提供していく予定です。
アプリ・PCソフトを事業に活用している、または将来その予定があるという企業様は
ぜひご参考いただけますと幸いです。
自社のアプリ・PCソフトへのセキュリティ対策について
詳しい話を聞いてみたいという企業様がいらっしゃいましたら、ぜひお気軽にお問い合わせください!

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